交通事故について
- 初回相談の際に準備をしたほうがいいことはありますか。
交通事故証明書や診断書、領収証、車検証、修理の見積書、事故後の写真、ドライブレコーダーの映像などがお手元にある場合は、ご相談の際に、ご持参ください。
- 小さな事故でも依頼することで慰謝料に差が出ますか?
保険会社の支払い基準は、裁判所の基準に比べて低廉ですので、弁護士に依頼されることで、慰謝料の増額が期待できます。
- 弁護士費用特約に入っていれば弁護士費用は一切かからないのでしょうか。
弁護士費用特約の弁護士費用の上限は、300万円ですので、弁護士費用がそれを超えない限り、手出しが必要になることはありません。
- 弁護士費用特約に入っていませんが、それでも相談したほうが良いですか。
弁護士費用特約に未加入でも、弁護士に依頼されることで、賠償額の大幅な増額が期待でき、弁護士費用を負担されても、なおメリットがある場合があります。一度ご相談いただいた方がよいでしょう。
- 相手方保険会社の対応が悪く困っています。相談しても良いですか。
是非ご相談ください。ご依頼後、弁護士が保険会社との交渉を行いますので、相談者様の精神的負担も軽減できます。
- 事故から時間がたっていても相談できますか。
可能です。ただし、交通事故から3年が経過してしまうと、損害賠償請求権が、消滅時効にかかる可能性がありますので、お早めにご相談いただければと思います。
- 保険会社と示談済の事故でも相談できますか。
可能です。示談の内容を変更することは一般的に難しいですが、物損の示談で定めた過失割合を人身損害の示談の際に変更するなど、できることがある場合もありますので、一度、ご相談ください。
- 入院中のため事務所へ行けないのですが相談はできますか?
電話、メール、オンラインでのご相談が可能です。
- 整形外科と整骨院、どちらに通院しても良いですか。
基本的に、整形外科での通院が必要です。整骨院への通院については、認められるための条件がありますので、ご相談の際に、お尋ねください。
- 仕事が忙しくて通院があまりできません。慰謝料の額が少なく納得できないのですが。
弁護士がご依頼を受け、交渉することで、慰謝料が増額するケースが多いですので、保険会社の賠償額に関する書面をご持参のうえ、一度ご相談いただければと思います。